ビギナーズラックの魔法が切れて、会う女の子の容姿が下がり続けた筆者は、ハッピーメールという出会い系サイトの存在を知りました。某元新潟県知事が女子大生との密会に使用していたのがこれです。
ここの女の子の相場はホテル代別の２です。女の子の容姿は当然下がるに決まってますが、この単純な理屈に当時の筆者は気づかずにまんまと騙されてしまうのでした。
ある不鮮明かつ遠目の写真を載せていた女の子に写真を要求すると、アイドルの宣材みたいな写真が送られて来ました。なんと筆者はそれを鵜呑みしてしまうのでした。
ウキウキな気持ちで筆者は、指定された片道２時間の田舎の駅までノコノコ行きました。
そして待ち合わせ場所のコンビニに現れた（遅刻しやがった）のは、ネイルの手入れを怠って伸びた爪が汚い２０代後半～３０代くらいの痩せた女でした。プロフィールで謳っていた大学生だとはとても思えません。
そのプロフィールには「乃木坂とかにいそうってよく言われます」って文言がありましたが、これっぽちも当てはまりません。「乃木坂に…」の文言はP活サイトでも散見します。恐らく乃木坂とはかけ離れたのが来ると思います。絶対に信用してはいけません。
その待ち合わせ場所からタクシーでラブホに行きました。その女を先にタクシーで下ろして、車内に忘れ物を取りにいくフリをして乗ってきたタクシーで逃げればよかったと今でも本当に思ってます。
しかしP活初心者の筆者にそんなことする勇気もなく、モヤモヤした気持ちでホテルに入ってしまいました。
そして部屋に入ったのですが、こういう外れ女の共通点が真っ先にお手当を要求することです。当然こっちは結構萎えます。
まあそれはさておき、その女が服を脱ぎ、その痩せた貧相なカラダを見てさらに萎えました。
シャワーもに適当に浴びて、ベッドでもこっちから攻める気にもなりません。向こうに適当に咥えさせて入れて出して終わりです。
話すことなんてありませんしさっさと帰って欲しいです。タクシー代なんて渡したくないですからどうやってお帰り頂くか困惑してましたが、幸いに向こうから帰ることになって勝手にタクシーを呼んで帰ってくれました。
せっかくきれいなラブホなので時間ぎりぎりまで部屋でテレビとか見て過ごしチェックアウトしました。
結構暑い季節でしたがタクシー代をケチって駅まで２０分くらい歩いて戻りました。それからまた長い道のりを電車で延々２時間かけて帰りました。今振り返っても怒りというよりも、自分のバカさ加減が悔しくて悔しくて仕方ありませんでした。
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