「中居くんは気前よい」という昔からのイメージについて

中居正広氏による性加害に関する詳細が、フジテレビ第三者委員会の報告書によって明らかになりました。こここではその詳細について深くは言及いたしませんが、全くもって卑劣かつ巧妙な手口に開いた口が塞がらないです。

以前から太っ腹で募金や物品の差し入れを良く行っている印象が彼にはありました。

ネットで検索すると、コロナ禍には医療関係者へと叙々苑の焼肉弁当を200食寄付などの記事が見つかります。

「医療関係者」というのが某大阪府知事と同じで短絡的な発想なのはさておき。(コロナ禍では、世の中を支えているのは医療関係者だけじゃないんだよ)

安く見積もって叙々苑弁当が3千円だとしても、200食だと60万円です。庶民にとっては大金ですけど、中居氏にとってはレギュラー番組1本の出演で、すぐ回収できる金額です。むしろメディアが勝手に報じてくれることでCMの起用にもつながることも考えられ、安い宣伝広告費ですよ。

さらに経費で落とせば節税にもつながる。こんな美味しいことはありません。

ただ金を出すだけですよ。弁当を作ったり届けたりするわけでもないわけですから、本当に電話1本かける手間だけです。その電話自体もマネージャーがしてたなら口頭で指示しただけです。こんな楽な仕事はないです。

金なんて腐るほどありますから。

寄付をする芸能人が「売名だ」という批判に対して「売名ですよ。やる偽善の方がやらない善よりマシ」という開き直った言い草が筆者は以前から好きではありません。

桁違いの所得を稼ぐ芸能人にとって寄付なんて簡単だからです。別に全財産を寄付するわけじゃないですから。

同じ偽善ならボランティアや炊き出しの方が汗を流す分よっぽど立派だと思います。カネをポーンって払うより手間だからです。

話が逸れましたが、中居氏に限らず人に迷惑をかけた時に金とか物を気前よく払う人は注意だということが中居正広の一連の対応を見て増々思いが強くなりました。

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